京葉少年野球連盟は、野球を通じてスポーツマンシップに基づいたフェアープレーの精神を養い、少年の健全な育成と体力の増進を図りまた指導者の育成、少年野球クラブチームの交流と親睦を通じて相互の向上と発展を図ることを、目的した軟式少年野球組織です。
京葉少年野球連盟の誕生と概要
1975年(昭和50年)加藤正三氏をリーダーに千葉市の3チームと東京江戸川区の1チームにより親善試合が行われ、これを機に翌1976年(昭和51年)東京の「京」と千葉の「葉」をとって野球少年がとことん楽しめる場を提供し続けている京葉少年野球連盟が誕生した。
設立当初、加盟少年野球クラブチーム6チームで始まった京葉少年野球連盟には、千葉市以外にも浦安市・習志野市・佐倉市・四街道市・市原市など千葉県内の50余の軟式少年野球クラブチームが数多く加盟している。
時のリーダー加藤正三氏が親善試合をスタートさせたのが機に誕生した京葉少年野球連盟は、加盟少年軟式野球クラブチームの協力を得て、野球大会の企画・実施、加盟クラブの指導・助成、少年野球技術の向上のための講習会などが実施されている。
京葉少年野球連盟の年間大会
開催する大会は、「春季大会(くりくり少年野球選手権大会 千葉地区予選)」、8月には毎日新聞社主催の「くりくり少年野球選手権大会」、秋には「加藤正三旗争奪 秋季大会」、2月には「卒部記念大会」、春から秋までは小学4年生以下の総当たり戦「教育リーグ」が行われている。
主催・共催する年間の大会
大会の他には、清掃運動・審判講習会も数多く実施されています。
■春季大会
■くりくり少年野球選手権大会 千葉支部予選
■加藤旗争奪 秋季大会
■卒部記念大会
■教育リーグ
くりくり少年野球選手権大会
京葉少年野球連盟は、毎日新聞社が主催する「くりくり少年野球選手権大会」に参加しています。
1979年(昭和54年)に第1回大会が開催されたこの大会は、例年8月に西武ドームで毎日新聞社の主催で開催されるトーナメントです。
出場地区は7ブロックに分けられ、各ブロックの大会予選を勝ち抜いた小学4年生以上で編成した単独チーム40チームが出場している。
千葉県勢の優勝は、第18回1996年(平成8年)みつわ台スラッガーズ(千葉市若葉区)が初出場初優勝をはじめ、第38回2016年(平成28年)高洲コンドルス(千葉市美浜区)、第39回2017年(平成29年)打瀬ベイバスターズ(千葉市美浜区)の千葉県勢2年連続優勝の記録がある。
みなさまのご参考になれば幸いです。
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